ブルーシフト

大学院生の幸せな日々:日記、雑記、読書録

不幸を嘆いて福を拾う

 以前、花火大会を女さんにドタキャンされたとき、SNSで相当に愚痴った覚えがある(勿論その後その女性からの連絡などない)。その後も不幸芸を幾つかかましていたのだが、つい先月、一通のメッセージが私の元に届いた。

フォロワー「〇〇さん、お久しぶりです!突然なのですが、どんなお仕事されてますか?いきなりで本当にすみません😂」

 本当に突然である。このフォロワーさん(顔が幼馴染山岡に似ているので以降山岡とする)とは一度か二度イベントで顔を合わせた程度で、私が学生であることを知らないことからも「知り合い以下の何か」レベルの人物である。私は当たり前のごとく「え?どうしたんですか(笑)」と警戒レベル80の返信を行なった。当然である。すると、

山岡「実は紹介したい女性がいまして、、、」

私「(!! シュババババ!)なるほど、現在大学院に通っておりますが、来年から○○といった△△で働きます」

 速攻の手のひら返しをキメた。我ながらいつかこの手の詐欺に引っかかってしまうのではないかと不安である。

山岡「向こうは25歳の社会人で・・・」

私「ふむふむ」

山岡「私と、紹介者と、3人で食事しましょう!また日程が決まったらご連絡します!」

私「分かりました!(情報、少なすぎないか)」

 その後「あまりオタク趣味は持ってない方ですか?それなら話題控えようかなーって感じなんですけど笑 今のところ25歳、社会人、女性、って情報しかないので基本的なプロフが気になりますねww」などと探りを入れるも新しい情報は送ってくれず、当日を迎えるのであった。向こうも特にこちらの情報は聞いてこなかったが、ガチャガチャすぎないか・・・。ええんか・・・。

 

 当日、指定されたのはオフィス街のとあるお店。土曜日だというのに、ブラック企業勤めなのだろうか・・・などと考えながらお店に向かう。するとお店前に現れたのは山岡と綺麗な女性(以下山田さん)である。・・・山岡さんさぁ、実は全然期待していなかったんだけど、これマジ???かっけーっす山岡さん!

 適当に挨拶を済ませながら店内へ。山田さんの動きが常連のそれだったので、やはり職場付近なのであろう。席につき、自己紹介を行う。向こうもこちらと同程度の情報しか持ち合わせておらず、乗り気じゃないのか?と疑る。実際その後空気が緩んできたあたりで

山田さん「今日連絡を山岡から貰って、ああ!今日だった!と急いできたんですよ~(笑)」

等と失言していたのでやる気のなさは伺えた(ゎら

 聞けば山田さんは院卒で、現在はブラック企業でバリバリ働いているそうだ。まぁできるオーラ出てるしクマあるもんね、よくここ来てくれたね。結局のところ山岡さんと山田さんの関係性は未知であったが、相当に仲が良かったように思えるので付き合いというやつだろうか。話していて楽しいし、山岡さん、私乗り気になってきました!アシストお願いします!!!(アイコンタクト)(通じない)

 山田さんは適当な時間でお会計を済ませ(学生ということで多く出してもらった)、颯爽と帰っていった。私の方はというものの山岡さんと2次会に繰り出し、アドバイスを幾つか貰って帰った。その後感謝のLINEと次回へ繋げるメッセージを送ってみたが、特に脈を感じず、かといって脈がないわけでもないふわふわしたメッセージが返ってきた。そして数日後(というか今日)デートのお誘いの連絡をしてみたが、未だに返信はない。どうなってしまうのだろうか。なんか無理そうだけど。続報を待て。

自分を憂うので精いっぱいだ

「富む事は美徳である。富者はその美徳をあまり多く共有する事の罪を自覚するがゆえに、その贖罪のために種々の痴呆を敢行して安心を求めんとする。貧乏は悪徳である、貧者はその自覚の抑圧に苦しみ、富の美徳を獲得せんと焦慮するために働きあるいは盗み奪う・・・」ーー「丸善三越」ある者の寝言

 

・日記

 久しぶりに、勉強の一つでもしてみようかと図書館に赴いた。新しく入荷したらしい本のタイトル群を眺めて「今日もむつかしいことが沢山世の中には溢れているのだなぁ」と感じる。学生生活最後の夏休みの終わりかけ、社会人一歩手前だからなのか、意識せずとも「経済」の棚の前に立った。漫画「帝一の國」の一節で「マルクス資本論」が出てくるのだが、その記憶があったからか「マルクス資本論」が目に留まり、読んで見ることにした。・・・すこ~し読んだだけで眠気が凄い。何という事だ、これは凄い睡眠薬だ。以前、睡眠薬を飲んでも全く眠くならなくなって憤慨したことのある私だが、枕元に「マルクス資本論」を置いておけば解決することだったのか。マルクス先生風に言うなら”交換価値”を”使用価値”が超越したのだろうか、ハハ。

 そういえば卒業旅行とやらの話が研究室ではなかなか持ち上がらない。みんながみんなと仲良いわけじゃないからなぁ。自分は行きたいと思っているが、全員を取りまとめる気力もない。ので、このままだと独りでどこかに行くのだろうなと思っている。英語圏がいいな、どこがいいだろうか。

 

・研究

 もう少し成果を出せば学会に出ることができるらしい。出来れば今ぐらいに出て、冬は修士論文に集中したかった。まぁ仕方がない。進捗的には思い入れのある研究であるが、割と勿体ない部分で手放すことになりそうだ。

読書⑧

2018年9月に読んだ本の備忘録。

 

文庫本(小説)

・「寺田寅彦随筆集 第一巻」

同作者の著書「どんぐり」をこのブログを通して教えていただき、はまった。本書は”かの”本郷に立ち並ぶ古本屋のひとつで購入した。作者の気質か時代からか、文章は堅いが、短編ばかりで読みやすいようにおもう。「どんぐり」のほかに「丸善三越」が好みであった。

 

・「かがみの孤城辻村深月 (2017)

図書館でそう言えば読んでいなかったなと目につき借りた。物語の本筋に纏わりつく不登校の描写がリアルだなぁと、刺さる人には刺さる物語だと思った。面白いと思う。

 

・「ボトルネック米澤穂信 (2006)

図書館で借りた。構成が緻密で読んでいて飽きない。面白いが、人には勧めないかもしれない。

 

・「幻夜東野圭吾 (2004)

花火キャンセル女さん(あ、そういえばもう連絡すらないです)に勧められて読んだ本。面白いけど思い出すからもう読まないと思う(素直な感情)。

 

文庫本(新書)

なし

 

漫画

・「左ききのエレン」 かっぴー、 nifuni(著)

凡人向け漫画。しゅき~。

 

・「少女終末旅行 1-5巻」つくみず(著)

読み直した。しゅき。

 

ライトノベル(なろう小説)

・「 世界最強の魔王ですが誰も討伐しにきてくれないので、勇者育成機関に潜入することにしました。 1-58話」両道渡(著)

主人公弱体化系。それを逆手のピンチとかこないかな~と思ってるけどずっと無双してる。まぁいいんだけど。今追ってるのだと一番好き。

 

・「大魔王様の街づくり~魔法と科学と魔物が創る理想の街~ 1-7話」月夜 涙(著)

まだ何とも言えない。

 

・「陰の実力者になりたくて! 77-131話」あかさたな(著)

典型的な勘違い系。厨二が好きな人におすすめ。僕は好きです。更新頻度が高いのも良い、低いとよっぽど面白くない限り内容忘れちゃうからね・・・。

 

・「 迷宮道先案内人(ダンジョン・シェルパ) 1-60話」加茂セイ(著)

面白いのだが更新が遅い・・・。

 

その他

「図解 相対性理論量子論

微妙。

 

以上。

ではまた。