ブルーシフト

大学院生の幸せな日々

云々

先日祖父が逝去した。

その日祖父は、いつも通り朝ご飯を食べ、本を読んでいた。祖母が草刈りから帰ってくるとソファにもたれかかるように逝っていたらしい。

祖父は凄まじい人格者で悪い噂を全く聞かず、地域の住民からの信頼も厚い人物で、80を過ぎた今も教育者?みたいな立場にいる人間だった。

自分も敬愛していただけに相当に悲しい。小さいころはよくサッカーや工作を一緒にしてくれた。自分は通夜で別れを行ったが、何か声をかけようとすると涙が出そうになってしまい結局心の中で語りかけるだけに留めた。

通夜だというのに地域の方々も相当集まり愛されていることが感じ取れたが、血縁者が殆ど来ていないことには驚きを隠せなかった。曾祖母の遺産やらで争っていたのは知っていたが、まさかいとこ1人と兄弟1人(5人以上いるらしいが)しか来ないとは・・・。母方の親戚の方が来ていて流石に笑ってしまった。

父方の家系(祖父と父は若干異なる)は合理的で、学歴厨で、お嫁に行くのであれば「ええ!?あそこに入るの!?大変だね~。」等と言われる(母は実際言われまくったらしいし、短大卒である母は結婚式前に「恥ずかしいから結婚式で短大卒とは言わないで」等と釘を刺されている、草。)「冷たい」感じの一族である。

その少ない父方の人間に「国立の大学院?よっぽど選り好みしなければ結婚は困らなさそうだね。」「性格が悪いから相手が出来ないんじゃないのか?」等と言われ散々であった。この少数精鋭どもめ。

一方母方の家系は義理と人情に溢れるというか、常識を大切にするし、まぁ「あったかい」感じである。母はとにかく父方の人間たちの様にならないようにと自分を教育していたらしい。なるほど、確かに母方の親戚とは顔を合わせまくっていたが父方の親戚とは殆ど面識がない。

そのような自分の結婚や教育の話を通夜の後に聞かされうんざりしていたが、まぁ母曰く「たまに血は感じるけど割とバランスの取れた人間に育ってくれてよかった。」とのことである、褒めとんのかけなしとんのか。

 

あとはついに大学院に入院してしまったり研究室がブラックと言われていることが判明したり様々なことがあった気がするが桜がきれいなので気にせずともよさそうだ。

 

ではまた。