ブルーシフト

大学院生の幸せな日々:日記、雑記、読書録

自分を憂うので精いっぱいだ

「富む事は美徳である。富者はその美徳をあまり多く共有する事の罪を自覚するがゆえに、その贖罪のために種々の痴呆を敢行して安心を求めんとする。貧乏は悪徳である、貧者はその自覚の抑圧に苦しみ、富の美徳を獲得せんと焦慮するために働きあるいは盗み奪う・・・」ーー「丸善三越」ある者の寝言

 

・日記

 久しぶりに、勉強の一つでもしてみようかと図書館に赴いた。新しく入荷したらしい本のタイトル群を眺めて「今日もむつかしいことが沢山世の中には溢れているのだなぁ」と感じる。学生生活最後の夏休みの終わりかけ、社会人一歩手前だからなのか、意識せずとも「経済」の棚の前に立った。漫画「帝一の國」の一節で「マルクス資本論」が出てくるのだが、その記憶があったからか「マルクス資本論」が目に留まり、読んで見ることにした。・・・すこ~し読んだだけで眠気が凄い。何という事だ、これは凄い睡眠薬だ。以前、睡眠薬を飲んでも全く眠くならなくなって憤慨したことのある私だが、枕元に「マルクス資本論」を置いておけば解決することだったのか。マルクス先生風に言うなら”交換価値”を”使用価値”が超越したのだろうか、ハハ。

 そういえば卒業旅行とやらの話が研究室ではなかなか持ち上がらない。みんながみんなと仲良いわけじゃないからなぁ。自分は行きたいと思っているが、全員を取りまとめる気力もない。ので、このままだと独りでどこかに行くのだろうなと思っている。英語圏がいいな、どこがいいだろうか。

 

・研究

 もう少し成果を出せば学会に出ることができるらしい。出来れば今ぐらいに出て、冬は修士論文に集中したかった。まぁ仕方がない。進捗的には思い入れのある研究であるが、割と勿体ない部分で手放すことになりそうだ。